住宅カンパニーの事業のタスキは、どこからどのように受け継がれてきたのか。住宅カンパニーの現役社員がいま立っているステージは、先人たちの挑戦の積み重ねによって、築かれたものだということを再認識してもらい、受け継いだタスキを最高の状態で次の世代に渡す使命があるということを、社員全員に感じてもらうことがテーマでした。

『住宅情報』創刊から現在までを振り返り、歴史的事実から当時のエピソードやそれに携わった先輩社員の想いを聞き出し、住宅カンパニーのルーツを探っていくことにいたしました。四十数名に及ぶOB・OGへのインタビューをはじめ、リクルート社内報『かもめ』やJJに関わってきた方々からご提供いただいた資料などから、35年のルーツを一つひとつ紐解いていきました。

勇気をもって挑戦してみることで、夢の扉は開かれる、ということです。

35年の歴史やエピソードは、冊子・DVD・iPadアプリのそれぞれの特性を活かし編集し、幅広い年代の関係者があらゆる状況でインプット・アウトプットできるようにいたしました。

歴史的事実を語るエポックページは、全ページにおいてデザインコンセプトを変えていき、ビジュアルでも読む人を飽きさせない展開にいたしました。OB・OGのコメントは、先輩談で語るだけでなく、各エポックページの後にその時の思いや率直な感想を伝えるページを設け、当時の状況がリアルに伝わってくる構成にしています。

３５周年史ネーミング開発
３５周年史ロゴマーク開発
社史の企画・制作
ＤＶＤの企画・制作
WEBサイトの企画・制作
iPadアプリの企画・制作