福永 啓太

2019年10月入社

PROFILE:映像の魅力に取り憑かれ、編集技術を学ぶため大学を中退して専門学校へ。「実戦がプロとして一番成長できる」という先生のアドバイスから、就職することを決意。インサイトコミュニケーションズへ。日々、新しいスキルアップに挑戦中。

どこより多くの打席に立ち、実戦で成長する。

「映像の力ってスゴイ!」。大学時代、ラクロス部に所属していたとき、私は映像の魅力に取り憑かれました。部では、部員募集や試合前の選手のモチベーションを高めるための動画がつくられているのですが、それが本当に心を動かされるものだったのです。ラクロスも大好きでしたが、映像への憧れが日増しに強くなっていき・・・。ついには大学を中退して映像学校へ。その学校の先生に、「プロとしての力を磨くには、実戦が一番だ」とアドバイスをもらったのが、この道に進む後押しになりました。

就職先の選択肢はいくつかありましたが、ここならどこより早く成長できると思えたのがインサイトコミュニケーションズ。他の多くの募集は、「編集未経験でも手順を覚えれば大丈夫!」、「フォーマットがあるから簡単!」といったハードルの低さがウリになっていましたが、インサイトコミュニケーションズはその真逆。面接でも「入社すぐからガンガン編集して欲しい」、「クライアントの課題を解決するための映像をつくれるようになって欲しいし、つくって欲しい」と言われたのです。自分にとっては一番難易度の高い選択でしたが、でもだからこそ「ここしかない!」と思いました。

オペレーターではなく、クリエイターとしての行動が求められる。

言われたことを言われた通りにやるのは簡単。でもそうした仕事はいずれ自動化されてしまうでしょう。私が目指すのは、あらゆるソフトを使いこなせるような編集スキルだけが高いというオペレーターではありません。スキルと思考を掛け合わせ、観た人の心を動かす映像を生み出すクリエイターになりたいと思っています。その未来像に今、着実に近づけているのを実感します。

一般的に映像業界では、ディレクターとエディターの役割は明確に分かれていることが多く、エディターが企画や構成に口を挟むことは少ないかもしれません。でもこの会社では違います。日頃から、単に手を動かすだけでなく、脳みそをフル回転して思考し、提案することが求められます。何を実現するための映像なのかを踏まえ、「クライアントの課題解決には、こうしたほうがいい」、「この演出を加えたほうがいい」、「こんな映像素材を新たに撮りませんか」と、未熟ながらも臆せず提案することを私は心がけています。経験の浅い自分の意見にも、先輩たちは決して嫌な顔などしませんし、むしろ「ケイタと仕事をするのは面白い」と社内での信頼度が蓄積されていっているように感じます。

各分野のプロに囲まれて、私は映像のプロフェッショナルになる。

インサイトコミュニケーションズには、デザインに強い人、コピーライティングに強い人、企画のプロ、あるいは映像のプロと、それぞれに異なる得意分野、専門スキル、経験、能力を持った人たちが集まっています。だから一緒に仕事をする人ごとに、得られる学びも異なり、幅広い知見を吸収することができます。同じ映像へのアドバイスを求めてみても、人によって異なる視点から意見をもらえるため気づきも多く、短期間で最大限のことを学ぶことができますね。

また仕事をしている中で疑問や悩みが生まれたら、チャットやZoomでいつでも誰でも相談に乗ってくれるので心強いし、勉強しようと思えばいくらでも学べる環境と風土もあります。この場所で、「映像のことならケイタに」と誰からも思われるような映像分野で突出した能力を磨き続けていきたい。そして、多くの人の心を動かす映像を生み出していきたい。そう思っています。

犬とスポーツが好き。