描く自分の未来像を、“最速”で実現できる場所。

呉 雨芝 2021年4月入社

ディレクター U.G

PROFILE

台湾出身。美術一家に生まれ7歳の頃から絵画の勉強をはじめる。大学でグラフィックデザインを専攻し、大学院進学時に来日。女子美術大学大学院でメディアアート分野を学ぶ。現在、入社数ヶ月ながらもデザイン力の高さは先輩ディレクターからの信頼も厚い。

※内容は取材当時のものです

ディレクター U.G

PROFILE

台湾出身。美術一家に生まれ7歳の頃から絵画の勉強をはじめる。大学でグラフィックデザインを専攻し、大学院進学時に来日。女子美術大学大学院でメディアアート分野を学ぶ。現在、入社数ヶ月ながらもデザイン力の高さは先輩ディレクターからの信頼も厚い。

※内容は取材当時のものです

人生一度きり。
最大限の挑戦をして、最高の人生にする!

やるなら“最速”で目標に到達したい。そしてそれができる場所を探していました。 学生時代に私が思い描いた、自分の未来像。それは、「3年後、5年後に、クライアントの想いを具現化する最強の企画を生み出すクリエイティブディレクター/アートディレクターになること」でした。就活ではありがたいことに、いくつかの会社からお誘いをいただきました。きっと、どこへ行っても同じ目標を目指すことはできたでしょう。でも問題は、到達までの速さだったのです。 インサイトコミュニケーションズには難易度の高い仕事が溢れていると学生だった私にも説明会での話ですぐに理解できましたし、“ラク”なばかりではない毎日が待っているとも思いました。でもだからこそ、自分の成長速度をどこまでもあげていけるはず。一度きりの人生、最大限の挑戦をしたいと思うし、最高の人生にしたい。そう考えたとき、私にはインサイトコミュニケーションズしかありませんでした。

頼られる喜びを感じる度、
自分をもっと成長させたくなる。

最速で目標に到達できる! そんな期待を胸に入社した私ですが、ここで動いている時計の針は思っていた以上に速いものでした。入社1〜2ヶ月が経った頃には、私も含めて新人の皆が「この案件、一緒にやらない?」と先輩たちから日常的に声をかけられるように。しかも、アシスタントとして雑務を手伝って欲しいというニュアンスではなく、一人前の戦力として参加して欲しいという依頼。「自分を頼ってもらえているんだ」と感じ、これまで味わったことのない喜びが、声をかけてもらう度に湧いてきました。 印象的な仕事は、某大手グローバル企業の社員が一堂に会するオンラインイベントの企画運営。当然、プロジェクトチームは少数精鋭。新人の私も“お手伝い”意識では務まりません。必死で思考し動き続け、先輩たちに食らいついていきました。約2時間のイベントをどんなストーリーで展開させていくのか。誰をターゲットに、何を心に届けるのか。その道筋をあぶり出していくプロセスでは、今までにないほど深い深い思考が求められました。でも同時に、学生時代、パソコンと向き合ってデザインをいじっているだけでは見えなかった世界がどんどん広がっていくのも感じましたね。

諦めなければ、
必ず想いは叶う。

単身、日本に来て4年。私は、「諦めないこと」を大切にし続けてきました。美大の受験も難関でしたし、台湾出身の私にとって日本での就活はとても難しいものでした。でも諦めなければ、必ず未来は拓けると私は思っています。実際、「もうダメかな」と思う瞬間は何度もありましたが、諦めなかったことでインサイトコミュニケーションズという会社と出会い、学生時代に思い描いていた仕事をすることができています。 今も、苦手に感じる仕事が正直たくさんあります。でも、苦手だからと目を背けてしまったら、それは自分の可能性を閉ざしてしまうことになる。間違ってもいい、失敗してもいい。間違いからこそ学べることはたくさんあるし、失敗から生まれる新しいアイデアだってあるはずです。だから私はこれからも、挑戦を続けていきます。どんなに高い壁が現れても決して諦めず登り続けていこうと思っています。

BACK