みなさんこんにちは!
金沢シーサイドFMにて放送中のラジオ番組『社長!あなたの会社教えてください。』に弊社代表・紫垣が出演いたしました。
プロデュースしている「SPEED STAR 30m Dash Challenge」について、巻き起こりつつある「かけっこ」をテーマにした新たなムーブメントと、その展望についてたっぷり語らせていただいています。
番組はYoutubeからご覧いただけます。
20年以上にわたり主にビジネスのシーンでクリエイティブを武器に「驚き」と「感動」を追求し続けているインサイトコミュニケーションズ。
これまで培ってきたインサイトを突いた企画力、細部までクオリティに妥協しない制作力、運営力を武器に、今度は日本の「陸上」と「健康」をフィールドとした新たなチャレンジに取り組んでいます。
誰もが体験したことのある「かけっこ」の喜びを年齢や競技を問わず、日本中、そして世界へ広めていくために開催する 30mダッシュのタイムトライアルイベント ──SPEED STAR 30m Dash Challenge。(公式HPより)
6/21(日)には、仙台市のぶらんど〜む一番町商店街にて大好評で開催終了。
さらに、7/11(土)には同じく仙台市のゼビオアリーナ仙台の開催を控えています。
実際のイベントの様子や参加方法など、最新情報は各種SNSとホームページより随時更新中です。
・公式ホームページ
・公式 Instagram
・公式 X
・日本陸連公式 Youtube チャンネル
Q:なぜこのプロジェクトが誕生したのでしょうか?
紫垣:もともとは、日本陸上競技連盟が立ち上げた「RIKUJO JAPAN」というプロジェクトの中で陸上の魅力をどうやって伝えていくか、という会話から始まりました。
陸上、中でも短距離走は、どうしても競技場やグラウンドに行かないと記録が測れません。ジョギングやマラソンなら靴さえあれば街中をどこでも走れますが、短距離走はなかなかそうはいかない。一般の方と接点を持ちにくいという課題があったんです。
そこで、距離を30mまで短くしてみました。30mなら、ちょっとしたスペースさえあればどんどん測れる。競技場の外に出ていこう、ということですね。商店街や駅前の広場でも、気軽に挑戦できるようになりました。
この気軽さを入り口にして、走る子どもを増やし、健康な大人を増やし、シニアの健康寿命を延ばす。そうやって、健康経営や地域活性化にも貢献できるんじゃないか。30mで測れる場所を増やすことで、いろんなイノベーションが起こるんじゃないかと考えています。
実際の大会にも、小さなお子さんからその保護者、シニア世代、さまざまな競技のトップアスリートまで、本当に多様な方が参加してくれています。
Q:なぜ、「30m」なのでしょうか?
紫垣:50mや100mは、学生のころ体育の授業で測った記憶がある方も多いと思います。ただ、あの距離は実際に走るとけっこう長く感じるものなんですね。一本走るともうヘロヘロで、何本も走るのはなかなか難しい。子どもにとっても大人にとっても、少しハードルが高い距離なんです。
ところが30mというのは絶妙で、実際に幼稚園生や小学校低学年の子でも「お父さん、走りたい!」と自然に言い出すんですよ。50mや100mだとチャレンジするのに勇気も準備もいりますが、30mだと本能的に走りたくなる。大人でも、これなら走れそうだなと思える距離なんです。
しかも30mだと、「もう一回!」「次はもう少し速く走れるかも」と、何度でも挑戦できる。そこに「計測する」という要素を組み合わせたことで、すごく面白いことが生まれ始めています。
Q:「計測する面白さ」とは?
紫垣:たとえばジョギングやマラソンも、最初は何キロ走れるかなというところから始まって、少しずつ距離を伸ばしていく。フルマラソンを4時間半で走れたら、次は4時間20分を目指したくなる。筋トレも同じで、ジムで少しずつ重さを上げていくと効果が見えてくる。自分の記録を自分で更新していきたいという気持ちは、あらゆるスポーツのベースだと思うんです。
30mダッシュも、きちんと記録を取ることでその面白さが増していきます。
これをWebやアプリに残していけば、小学一年生で始めた子が成長とともにどんなふうに足が速くなっていくかが見える。大人も、学校を卒業すると全力で走る機会はほとんどなくなりますが、測れる場所がずっとあれば、20代、30代、40代そしてその先になっても計測をモチベーションに走り続けられるんじゃないかと思っています。
それから、「計測」によって競技化したことで、あらゆるスポーツの垣根を超えるということも起こり始めています。つまり、多くのスポーツでも30mのような超短距離を走ってはいるけれど、そのタイムをきちんと測ることはこれまであまりなかったんですね。
実際に各地で大会をやってみると面白い結果が出ていて、2025年5月に東京駅前の行幸通りでやったときには、陸上選手を抑えてスポーツクライミングの日本代表の選手が30mのチャンピオンになりました。同じ年の11月にやった大阪・梅田のうめきた広場では、女子ハンドボールの選手が陸上の短距離選手と同タイムで優勝。30mだと本当に何が起こるかわからないんです。これもまた、このプロジェクトの面白さの一つだなと感じています。
Q:今後の展望は?
紫垣:去年一年、各地でやってきて、これは「奇跡の距離」なのかもしれないと感じています。計測することをカルチャーとして根づかせて、測れる場所と機会をどんどん増やしていけば、日本だけでなく世界にも広がっていくんじゃないか。そんな夢を見ています。
全力で30mダッシュを測れる場所と機会を、日本全国に劇的に増やしていきたいと思っています。もちろん私たちの力だけではできません。でも「走る人が増えれば日本は変わる」と僕らは本気で思っていて、共感してくださる方もたくさんいる。そういう方々と力を合わせて、各地に場所と機会をつくっていきたい。
理想は、自治体のみなさんと協力して、各地に常設で測れる場所を数カ所ずつつくること。それから、イベントをやりたい方や、地域の子どもを集めて記録会をやりたいという方に機材をお貸しするようなこともやっていきたいですね。
十年後に、「なぜ日本人はこんなに足が速いんだ」「なぜこんなに瞬発力のある選手が次々に出てくるんだ」と言われるようになったとき、「日本には30mダッシュを測るSPEED STARというゲームがあるからだ」と語られる。それくらい広まっていたら嬉しいなと考えています。
「走る」を日本中へ、そして世界へ。
健康と地域おこしに30mという距離で挑む、SPEED STAR 30m Dash Challenge。
次の開催地はあなたの街かもしれません。
今後の展開にぜひご期待ください!