数百人から数千人規模の組織全員を対象としたキックオフイベントでは、それぞれの組織が現場の従業員に伝えたいことを伝わる形に仕上げなければなりません。私たちは企画段階からプロジェクトオーナーやキックオフ事務局の皆さまと打合せを繰り返し、イベントのテーマ設定からコンテンツ作成・演出・運営まで一気通貫で支援しています。

経営が発信したい内容が明確にあるときは、それをどのように伝えたら受け入れられるかから考え、メッセージの方向性はあるけれどもまだ明確になっていない時には、お話を聞きながらメッセージをシャープに明確にしていきます。その上で、イベントが終わった後にどんな気持ちで帰って頂くのかを擦り合わせ、その気持ちに導くことをゴールに据えて当日のコンテンツ・構成を考えていきます。
また多くの場合、表彰やアワードのコーナーがあります。私たちは該当する社員の方をいかに表彰するかを十分に練り、他の社員が「次は私もあの舞台に立ちたい」と思う演出をゴールに様々な見せ方を生み出しています。

キックオフイベントは従業員にとって非日常の1日になります。そのイベントが毎回同じような展開だとマンネリ化してしまい、社員のモチベーション喚起には繋がりません。私たちは、1回1回新たなテーマや見せ方の工夫を加えることで、マンネリ感のないキックオフイベントの企画を提供し続けています。

キックオフイベントを最高のものにするためには、全体構成のクオリティ、映像のクオリティ、会場演出のクオリティ、照明・音響のクオリティ、キャスティングのクオリティ、運営のクオリティなどが求められます。そのどれか一つでも求めるクオリティに満たないものがあると、それだけでイベントは台無しになってしまいます。
私たちは、目指すゴールを常に忘れずにこれらのクオリティを左右する一つ一つの細かいクオリティを高めることを怠らずに納品し続けています。神は細部に宿るを心に、お弁当一つのクオリティにもしっかりこだわってイベントを作り上げています。