日本酒造組合中央会では、これまで様々な需要喚起の施策を行ってきましたが、それは「日本酒を飲む」という視点からの施策でした。今回のキャンペーンでは、日本酒の日用必需品としての有用性を啓蒙することにより、「日本酒を飲む」だけでなく「日本酒を使う」ことの価値を社会に広く伝えていくことで、全国のほぼすべての家庭に改めて日本酒を取り込ませ、日本酒消費を増加・活性化させていくことを目標としていたことから、私たちはキャンペーン名を「日本酒を、すべての家庭に」キャンペーンと命名しました。
「Cooking Magic!」というコンセプトフレーズは、これまで日本酒と接点のなかった方々をキャッチするために、幅広く美味しいものを作りたい、食べたいという気持ちに呼びかけると同時に日本酒の力の大きさ、不思議さ、奥深さ、効能の広さをイメージさせました。また、「ひと振り酒」は、本キャンペーンで提案する日本酒の日常的な使い方自体に、新しい呼び名をつけることで、新しい概念をつくり、その浸透を加速させることを狙いました。