カルチャー
by インサイト

インターナルコミュニケーションの重要性

コーポレートコミュニケーションには大きくわけて、

◯インターナルコミュニケーション(企業内で行われるもの)

インターナル(Internal……内部という意味)

◯エクスターナルコミュニケーション(企業外と行われるもの)

エクスターナル(External……外部という意味)

の2つの側面があると言われています。

 

かつては企業のコミュニケーションというと、開発した新製品をお知らせしたり、我が社はこのような企業なんですよと会社紹介をしたり、私たちのサービスはここが特徴なのですよとプロモーションをしたりと、外向け(エクスターナル)のコミュニケーションのイメージが強かったかもしれませんが、人々の価値観も働き方も多様化してきた現代では、あらゆるコミュニケーションを細分化して見つめ直していこうという流れに変化し、その中で、内側(インターナル)のコミュニケーションの重要性も高まってきました。

 

フリーアドレスとなる、リモートワークが増える、など働き方が変化してきたことによって、それまでは隣の席の人と雑談している中でアイデアが生まれたこともあったよね、目の前を歩いている同僚の様子で同僚の疲れ具合などが把握できていたよねといった、リアルに交流していたからこそできたコミュニケーションが減り、それによって、企業全体の一体感や満足感の減少が発生するなど、新たな課題が増えてきました。

 

この課題を解決することは、企業成長にとってとても大事なことだというわけで、インターナルコミュニケーションの解決が叫ばれてきたというわけです。では、インターナルコミュニケーションを向上させることで、どんな状態になるのでしょうか?

一般的に、モチベーションや生産性が向上すると言われています。

人生の中で大半の時間を使うことになる職場。その職場にいる時間が楽しくてワクワクする場所としんどくてもう嫌だと思い続ける場所と、従業員にとってどちらを選んだ方がやる気が出るでしょうか?

自分が工夫して考えたことがどんどん受け入れられる場所では、自己肯定感が向上していきます。すると、受け入れられている安心感からさらに良くなることを提案したくなるのが人というものです。

その結果、働きやすい環境で生き生き活躍できる、楽しく仕事に邁進できるという雰囲気が会社全体に波及し、組織全体が活発になり、企業全体としてのパソーマンスの向上につながっていくという流れです。

では、企業の成長にとって大事になってきているインターナルコミュニケーションを向上させるためには、いったいどんな方法があるのでしょうか?

こういうことを考え、新たなアイデアを生み出し、企画提案・実行していくのもインサイトコミュニケーションズの仕事の一つです。

インサイトコミュニケーションズでは、若手社員でも早い段階からプロジェクトにアサインされ、お客様と対話をさせていただきながら、業務を遂行していく環境が整っていますので、色々なことにチャレンジしたいという好奇心と情熱あふれる方にはうってつけの職場だと思います。

我こそはと思うみなさん、ぜひご連絡ください!