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by インサイト

インターナルコミュニケーションを活性化させる施策

みなさん、こんにちは!

今回は、インターナルコミュニケーションを活性化させる有効な方法について解説していこうと思います。

上司や部下がお互いに牽制し合い、言いたいことが言えなくなるようなギスギスした社内環境では、どんなに優秀な新卒や中途の方々を採用しても、期待以上の力を発揮してくれないもの。

そうならないためにも、企業内での円滑なコミュニケーション(インターナルコミュニケーション)は、組織の成功に必要不可欠と言えます。

それだけではありません。インターナルコミュニケーションを活性化させることは、従業員のエンゲージメントを高め、新しいアイデアをはじめとしたイノベーションの創出につながる可能性もあるのです。

そんな大事なインターナルコミュニケーションを活性化させるための施策をいくつかご紹介します。

 

  1. 社内報の充実

定期的な社内報を通じて、企業のニュースやイベント、プロジェクトの進捗を共有することで、従業員間の情報格差をなくし、一体感を醸成します。社内でどんなことが行われているのかを知らなくなってくると、社内への興味も次第に薄れていき、帰属意識の低下にも繋がります。自分たちの仕事や取り組みをどんどん社内に発信していきましょう。

 

  1. 社内SNSの導入

社内SNSを利用することで、部署間の壁を減らし、気軽に情報交換ができる環境を作ります。以前なら隣に座っていたら気軽に声をかけるなど、簡単な交流ができていましたが、テレワークが増えてくると、その役割を社内SNSに求めるのも良いでしょう。

 

  1. ナレッジマネジメントシステムの導入

知識の共有と再利用を促進するシステムを導入することで、業務効率化と知識の蓄積が可能になります。すでにクラウドシステムを使用している企業も多いかと思いますが、ネットワークを通じて、いつでもどこにいても企業の共有財産であるナレッジやアーカイブにアクセスできることは重要です。

 

  1. Web会議システムの活用

遠隔地にいる従業員ともリアルタイムでコミュニケーションを取ることができ、チームワークの向上に寄与します。こちらもすでに多くの企業で、zoomやTeamsなどのオンライン会議はかなり使われています。

 

  1. 社内イベントの実施

社内イベントを通じて、非公式なコミュニケーションの機会を提供し、社員同士の絆を深めます。時代を意識した最先端の事例を学ぶ少人数のグループセミナーや、期ごとの全社員参加のキックオフ、成績優秀者の栄誉を褒め称えるコンテストなど、従業員の士気を高めるイベントはとても重要な施策です。

 

  1. ありがとうを伝える制度の導入

良い仕事をした従業員に感謝の意を示す文化を作ることで、モチベーションの向上とポジティブな職場環境を促進します。感謝の気持ちをカタチに表すことは人間関係ではとても大切。コミュニケーションの基本かもしれません。

 

  1. 従業員アンケートの実施

定期的なアンケートを通じて従業員の声を聞き、従業員の精神の状態や、日々の業務の改善点を見つけ出します。企業には色々なタイプの人々がいます。そのどなたでも遠慮なく自分の意見を伝えることができる場は企業の活力につながります。いつでも自分の意見をきちんと伝えられる安心な職場であることも大事な要素です。

 

代表的な施策を書きましたが、もちろんこれだけではありません。

従業員が企業のビジョンやミッションに共感し、組織全体としての目標に向かって協力することが、企業の成長には何より必要ですし、その基盤を築くためにこのような施策を行っていくことが、インターナルコミュニケーションを向上させる秘訣です。

 

インサイトコミュニケーションズでは、若手社員でも早い段階からプロジェクトにアサインされ、お客様と対話をさせていただきながら、業務を遂行していく環境が整っていますので、色々なことにチャレンジしたいという好奇心と情熱あふれる方にはうってつけの職場だと思います。

我こそはと思うみなさん、ぜひご連絡ください!