カルチャー
by インサイト

第1回 Insight College 開講!

こんにちは、広報担当の植村です。

入社2年目。インサイトではディレクターとして、コンセプト開発、コミュニケーションプランニングなど企業のコーポレートコミュニケーションに関わる案件を幅広く担当しています。

そしてこの度、ディレクター兼広報としてインサイトのNEWSを発信していくことになりましたので、お時間があるときに是非ご覧ください!

さて今回は、先日開催された「第1回 Insight College」の様子をレポートしたいと思います。

▼Insight Collegeとは?
Insight Collegeとは理念浸透やクリエイティブの向上などを目的とした全メンバーが参加する学びの場です。今年の5月から開講。今回はその記念すべき1回目のレポートとなります。

▼第1回テーマ「何のためにインサイトは存在するのか」

インサイトでは、「ああ、すっきりしたをあなたに」というスローガンをもって、クライアントへの提供価値(クライアントが持つ真の課題をクリアにし、最適なコミュニケーションとアウトプットで解決すること)を言語化しています。

これまで「What=ああ、すっきりしたをあなたに」に関しては明確になっているのですが、「Why=なぜそれをするのか?」といった実現したいビジョンについての議論は深くなされていませんでした。

What(何を提供かするか)よりも、Why(なぜそれをするのか)に共感し、人は行動していく。

Apple社のCMやキング牧師のスピーチを例に、Whyの重要性を語る代表の紫垣。

「じゃあ、インサイトはなぜ存在すると思う?」

という紫垣の問いかけに頭を悩ませながらも、それぞれの想いを付箋に書き出していくメンバーたち。

「クライアントの伝えたいことをカタチにするため」

「クリエイティブで社会を元気にするため」

「自分のスキルを磨いてプロとして生きていくため」

…といった様々な意見が集まりました。

そして、2時間におよぶ議論の末、私たちが新しく掲げるビジョンは…

残念ながらこの回だけでは結論は出ませんでした。

しかし、それぞれのメンバーが胸の中にある想いを発信することで、少しずつですが、方向性がクリアになりました。

実は、「ビジョン」「ミッション」「バリュー」の言語化は、コーポレートコミュニケーションを手掛ける私たちインサイトの得意領域の一つ。

クライアントから理念等の言語化を依頼されたときは、このように経営層や現場社員の声をもとに言葉を抽出していきます。

言語化のプロである私たちが、新しいビジョンとしてどのような言葉を紡ぎ出すのか?

メンバー全員がワクワクするビジョンを構築できるように、これからも議論を重ねていきたいと思います。