叶 凌峰

2021年4月入社

PROFILE:中国黒竜江省出身。2013年、来日。日本映画大学卒業後、テレビ制作会社を経てインサイトコミュニケーションズへ。映像編集・制作を最大の強みとしながらも、持ち前の好奇心でWebデザインやイベント企画などのスキルアップにも着手し飛躍中。

たった一日でも、自分の人生を無駄にしたくない!

2013年、生まれ育った中国を離れて日本へ。幼い頃から日本のアニメが大好きで、あらゆる作品を味わい尽くしてきました。次第に日本の生活がどんなものなのか実際に体験してみたいと思うように。その好奇心に蓋をすることは到底できませんでした。

来日後は、映像制作を学ぶため日本映画大学に入学。在学中の6年間、映画の自主製作に寝食忘れて没頭しました。集大成となる卒業制作をつくったときの充実感は、何にも代え難いものでした。このとき、「あぁ、私はやっぱりクリエイティブの世界に行きたい」と思ったのです。

卒業後、最初に入ったのが番組制作会社。厳しい世界であることは覚悟していました。でも・・・。指示されたことを指示通りにこなす日々。自分の頭を動かすことなどなく一日が終わっていく。そこで大きな焦りを感じました。「成長実感を得られぬまま、無駄に私の人生を浪費していいものか!」と。そして、転職を決意。インサイトコミュニケーションズの門を叩きました。

望むならどこまでも。溢れるほどの成長機会がここにある。

ここは、人一倍の成長欲求を抱えている人にとって、うってつけの環境です。社員の成長を何より重視しており、学びの機会に溢れています。

メンター制度や多彩で実践的な社内研修はもちろん、特殊なスキルを磨きたいときには社外の研修/講座を受講する時間を就業中につくってくれたりも。また、「新人には出来る範囲内の仕事を少しずつ」といった悠長なことも言われず、「新人だからこそもっとチャレンジを」、「新人にこそ、新しい機会を」という空気も流れていて、自分が磨きたい分野に思う存分チャレンジすることができます。

なかでも私にとって大きな学びの場になっているのが、皆でナレッジをシェアし合う『いい仕事共有会』という社内イベント。コロナ禍の今は生配信イベントとして実施していますが、私たち新人が力を合わせて企画運営しています。取材、企画構成、台本づくりに撮影・配信まで全部新人たちで。クライアント向けに提供する生配信イベントのプロデュースを“超”が付くほど実践的に学んでいるような感覚ですね。

期待を超えてゆけ。自分を超えてゆけ。

インサイトコミュニケーションズでは、依頼された仕事を“指示通りにこなす”だけの仕事は、実はあまり褒められません。

でも、相手の期待と想像を超えて感動を生み出すような仕事、オーダーのその先にあるプラスαの付加価値を自分なりに加えた仕事には、皆が拍手をしてくれます。

私は、そうした仕事を次々と生み出せるスキルを吸収し、数年後には「凌峰に頼めば、想像以上のすごい仕事が実現できるはず」、「このハイレベルな案件は、凌峰に頼むしかない」と言ってもらえるような人間になっていきたいと思っています。

そしてこの環境ならば私が思っている以上に早く、叶えられそうだとも思っています。だって、まだ入社してたったの4ヶ月ですが、それでも以前とはまるで別人のように成長している自分に気づけているのですから。

旅行と撮影が好きで、たまに気まぐれの旅をしています。